虚無になんか負けない!

とある推しくんに恋しちゃってる人のブログ

推しくんに手紙を書く話

推しがいるみなさん、手紙書いてますか?

 

私は書いてます。

書く理由としてはもうそれでしか想いを発散できないからです。

あとは純粋に出演作品の感想とか良かったよ~!っていうのを伝えたいから。

 

きっかけは初めて行った現場にてプレゼントボックス、通称プレボを見つけたこと。

そもそもそれまでプレボっていうシステムすら知らなくて「へぇ~せっかくそういうのがあるなら私もお手紙あそこに入れてみたい!」って思ったのがきっかけでした。

 

もう既に何回か書いてますが何回書いても思うのはファンレターって難しい

長くなったら読んでもらえないかも…でも伝えたいこと絞りきれない…とか。上手い表現が見つからない~!とかこの言い回し気持ち悪くないかな!?とか……悩みは尽きません。

 

ちなみに私の手紙の流れはこんなかんじ

  • 挨拶
  • お手紙を書くときに参加する現場にまつわる作品の感想があればちょっと触れる
  • 最近出演された作品の感想や前回参加した現場の感想
  • 新しく決まった作品や現場があれば触れる
  • 次に参加する現場
  • 締めの挨拶

 

だいたいこんなです。

 

ペンの色は黒がベストとされてますが私の場合濃い焦げ茶色を使ってます。黒よりも目にちょっと優しいかな~と(ピンクとか明らかに読みにくくなるような色じゃなければいいと思ってる)

推しくんのことは名字にさん付け呼び。

あとは最後は◯◯な推しさんが大好きです、的なので締めてます。あくまで気持ち悪くない程度に。

あとはあんまり見た目ばかりを褒めないこと。

これは相手がアイドルとか俳優ならまだいいけど、推しくんはあくまで声のお仕事をされてる方なので…

中には見た目ばっかり見てくるファンは苦手って方もいますし、推しくんはお芝居することが好きな方なので、手紙に書くときは基本演技に関することが多いです。どうしても見た目について褒めたい時は軽く書くけどね。

 

そもそも推しくんが手紙読んでるとは限らないけども。

それでも万が一読んでるかもしれないし、読んでないとしても来た手紙の量くらいは見るかもしれないし。そしたらこんなに書いてくれるファンがいるんだなってことはわかってくれるかも…?

 

なにより冒頭に書いた通りこうするしか私には発散方法がないので今日も今日とてお手紙を書いています。

 

 

同担拒否を自覚した時の話

私は同担拒否です。

 

同担拒否という言葉は前々から知っていました。

同担拒否のイメージといえば厄介、怖い、殺伐としている、とりあえず良くない、というイメージで「ひゃーなんかすごい世界だなぁ」とか思っていたのに今では自分がその存在。

 

同担拒否の片鱗を見せたのは推しくん関係の動画を観ていた時のこと。

「うちの◯◯(推しくんの名前)がすみません」というコメントがついていて、それを見た時「うちの…????」とひっかかったのである。

うちの、って推しさん(この時はさん呼びだった)はお前のものなの…?てかすみませんてどの立場でモノ言ってるんだろう…私も推しさんのこと好きなんだけど??というイライラの気持ちが沸いてきてどうしようもなかった。

 

何がきっかけかはっきりはわからないけどこの出来事は多分きっかけのひとつだと思う。

 

 

同担拒否にもいろいろな種類がいる。

私は決して推しくんのことを自分だけのものとは思っていない、しかしみんなのものとも思っていない。

推しくんは推しくん自身のものなのである。

みんなで応援しようとは思ってる。

でも私の推しくんへの好きは私だけのものなので、それは共有したくない。

 

同担拒否の気持ちはきっと同担拒否にしかわからない。同担拒否のことわかってよ!とは思わないので勝手なイメージで語るのもやめてほしいものである。

 

はじめて推しくんに会いに行った時の話

はじめて推しくんを生で見たのは2018年の春でした。

 

応援自体は2016年あたりからしてたのに現場に行こうとしたことはなかった。

理由としてはチケットを取るのが大変そう、とかもあるけど今まで実際に存在してる人間を推したことがなかったので会いに行くという発想がなかったのである。2次元のキャラと違って声優さんは人間なので会いに行こうと思えば会えるということに気づいていなかった(馬鹿)

 

それなのになぜか急に思い付きでイベントのチケットを取り(よく考えたらなかなかの競争率なのによく取れたなあ)、はじめて生で推しくんを見た時の衝撃は今でも覚えている。

数十メートル先に、今この同じ場所に大好きなあの人がいる。いつも聞いている大好きな声で話してくれている。

それはもう感動した。手が震えた。

運よく推しくんがいる位置がよく見える席だったので、イベント中私はずっと推しくんだけを見ていた。

それまで見た目のことはそんなに考えたことはなかったけど生で見る推しくんはかわいかった。

 

これ以来、自分があらゆる現場に出向くことになるとは思いもしなかった。

そしてまだこの頃の自分はまだ同担拒否でもガチ恋でもなかった。

はじめに


10年ぶりに声優さんを好きになった話

 

上の匿名ダイアリーは去年の夏私が書いたものです。

今と多少違うとこもあるけど好きになったきっかけ等はわりと詰まってるのではっておくとしよう。